ゴールデンウイークも終わり、新緑の季節になりました。
お休みの間大津の実家の近くのお祭りがあり、各町内に社があり、神輿が出て、町内の人達が参加、古くからの文化を守っています。
日吉大社の麓に位置するため、結構古く旧街道には、かなりの数の寺社があります。
その神社には、ゆかりの有名な人物が祭られていて、とても興味深いです。
天気もいいので、少し歩いて巡ってみました。
両社神社は、イザナギ、イザナミノミコトが祭られ向かいの酒井神社は、昔酒が湧き出たとの伝説により、酒井神社となずけられたといわれています。
もう少し南へ足を運ぶと、先日発見された坂本城跡の石垣に出会います。京都の観光地とは違い、誰も人がいなくて、今はまだ発掘途中で近くまでは行けませんが、はっきりと石垣は見ることが出来ました。
信長が建てた安土城にも劣らないといわれている明智光秀が建てた坂本城がそこにありました。今は住宅街の中にひっそりとありますが、昔のロマンや何かを感じられしばし足を止めて、物思いにふけっていました。
京都もいいけれど、父の生まれた下阪本の歴史にも、これからふれたいと思いました。
とにかくお天気にも恵まれて、娘夫婦や孫たち、息子も揃い賑やかな休日でした。