朝晩少し寒くなって、紅葉もそろそろ色づいてきました。

今月は、いろいろと忙しい日々が続きます。

8日は、先代である父の23回忌と母の7回忌の法要を営みました。お天気にも恵まれ、コロナの影響もあり、家族だけで行いました。父と母のお墓は、今ブームとなっている大津の明智光秀ゆかりのお寺来迎寺にあります。父の故郷である琵琶湖のほとり、なかなか由緒ある歴史の寺で、門は阪本城の門を移築したものです。

無事法要も済ませ、少しほっとしています。

11月はイベント事が多く、もちろん私事の家族の誕生日や、結婚記念日、父の命日、なんだか11月に集中していつもみんなで集まって、故人を偲んだり、お誕生日をお祝いしたり、毎年何かばたばたしています。

また来週から外壁をきれいにする工事を始めます。営業は通常どうり行います。

コロナもまた増えているというニュースもありますが、街中は少し人々が増えているような気がします。とにかく、元気でいつものように暮らせることに、感謝です。

皆様もコロナに負けず、風邪にも負けずがんばりましょう。

今夜は十五夜、空もすっきり、お月さまがくっきり、はっきり見えてます。

お店の窓から見えるのは、ビルと町屋の屋根の上のお月さま、お店が終わって一人でお月見をしました。

今日はお天気もよかったので、錦市場へ下駄を買いに行きました。

昔からのはなおで、私のお気に入りだった下駄が、もう作っていた所が、やめはったと聞き似たのを、購入しました。下駄屋さんも随分減ったみたいとか、お値段が高くなったとか、材料が国産のものが減ったとか、お店のご主人と話しながら、とりあえず新しい下駄を頂きました。

町は少し人も多くなったよう、それでも閉まったままのシャッターや、閉店と書かれた張り紙が貼られたお店、まだまだコロナの影響はあり、いつになったら普通になるのかな とにかく今日から10月1日季節も良い頃、ぼちぼちしっかり頑張りますか

もう9月になってしまいました。今年は散々です。コロナの影響もまだまだ、暑くてたいへんな夏でした、台風は九州を、襲い、安部首相はやめはるし、オリンピックは中止に、イベントはなくなることが多いし、でもいつもの様に、乗り越えてがんばって、お店やっています。早く世の中が、普通になりますように、、、、

暑いという文字どころではありません

毎日37度38度、今年の夏は異常です。

大文字も、コロナのせいで、異例の点灯になり、お盆も過ぎれば朝晩涼しくなるという

言い伝えも、なんなんでしょう。異例続きの夏、世界中がたいへんなことに、、、

それでも人は生きていかなくては、もうひといき頑張りましょう

今日は8月1日、いつもなら八朔で、祇園町の芸舞妓さん達が、井上八千代さんのお宅へ夏のごあいさつに行かはる日ですが、今年はまだコロナ騒ぎで中止です、

祇園祭りも、お神輿も、秋のお祭りもすべて中止になり、なんだかさみしい季節、、

文化も季節の移り変わりも感じることが、難しい夏になりました。

ここのところ感染者の人数がまた増えてきていると、マスコミが毎日のように伝え不安をあおりますが、本当にいったいどうなるのでしょうか。

祇園も、京都の街もまだまだ静かです。

お店も、6名様位までとして。お席をひとつあけて営業しています。

やっと明けた梅雨、今日は外は35度、いつもの暑い京都の夏です。

コロナも早くあけて、いつもどうりの世の中に戻ってほしいものです。

7月、いつもなら祇園祭のお祭りも始り、賑わう京の街なのですが、今年はひっそりとしています。もちろん神事は行われており、疫病退散のために始まったお祭りなので、時代の流れ、科学の発達に伴い形も変わってしまったのでしょう。

大文字の送り火も、私が思うには、とても変な形で行われ、本来持っている意味が伝わっていないと思います。

両方の伝統行事、京都の町衆を守るため、ご先祖さんを無事あの世に送るため、

形は変わっても、心だけは変わってほしくないと思います。

京都は確かに観光の町ですが、近年ちょっといきすぎた感じがあります、歴史と文化を守りながら、今日に至った町衆の心意気、京都に住んでいる人はもちろん、観光で、訪れる方たちももう一度じっくり見なおす機会を、今回のコロナ騒ぎが、教えてくれたかもです。

いろいろな業種の方も今まだ本当にたいへんです。

ただただもう少し早く普通の生活に戻るように、祈るのみです。

それこそ神のみぞ知るというところですね

緊急事態宣言が、解除されましたが、祇園町はまだまだ静かです。

この静けさのせいか、白川に蛍が、たくさん飛んでいると聞き、見に行きました

近所の新門前橋からみると、数多くのホタルが飛び交いとても幻想的ですてきでした。新橋の方へも、行ってみてみると、お店もまだ休業されているところが多く人もあまりいなくて、ネオンもないせいか、今まで見たこともないくらいの数、光っては消え、とても感動しました。木々に止まっているのか、まるでクリスマスツリーのよう、いつもは人で賑やかな新橋、今年はほたるで賑わっています。