大文字

 昨夜は、五山の送り火。。。
お盆休みも、終りましたが、まだまだ京都は37度の毎日が続いています
さて、送り火が始まったのは、いつ頃かというのはよくわからないそうですが、足利義政が、若くして亡くなった子供を思い始めたのではないかと、いわれています。江戸時代にも行なわれていたのですが、毎年ではなかったそうで、今の形になったのは、明治時代になってからだそうです。昔は10〜11個も送り火があったともいわれています。とにかく京都の歴史ならではの行事、今も昔も、ご先祖様を、敬い思う心は、変わらないということのように思いながら、今年も手を合わせ、送り火を見送りました。